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でっかいお花と鬱絵本とお尻の治安

マッキンです。

いつメンで上野の国立科学博物館へ、「植物 地球を支える仲間たち」という植物展を見に行きました。

遊びに出かける友達がこの2人ぐらいしかいない。毎回ブログに出演してもらってる

目的は世界最大の花、ショクダイオオコンニャクの模型。

ショクダイオオコンニャクは2年に一度、2日しか咲かない花。インドネシアのスマトラ島の熱帯雨林に自生してるそうです。見れたらラッキーすぎる花の模型、拝んできたよ!

でかすぎた!!! 3mはあったかな。こんなの山の中で見つけたら異様すぎて怖いって….

どんな花か気になる方は調べて〜

 

ショクダイオオコンニャクのほかにもラフレシアの模型とか食虫植物の模型や映像なんかも見れて想像以上に楽しかった。夏休みの自由研究で展示を見にきた家族連れとマジの専門家っぽい人が多かったな。

島の植物は、狭い土地の中で生存競争に勝つためにどんどん大きくなる傾向があるらしいです。

「オオミヤシ」の種子。お尻のような形の種子で、肛門っぽい部分から発芽する。みたいな説明文とともに展示されてた(マジ)

帰りは奥渋谷のおしゃれなコーヒー屋さんでチルしちゃったな。誰1人としてガチのコーヒー(苦いの)が飲めないので甘くてカフェイン抜きのもの頼んでたけど、お出かけ中に疲れたら近くのカフェに休憩がてら立ち寄る流れ、大人な感じがして好き!

鬱になる絵本を読んだ

ルームシェア中の同居人と一緒に図書館に行った時のこと。

同居人が「昔読んで好きだった絵本があるんだけど…あるかな…」と言い出したので一緒に探してみた。結構広めの図書館なので探すのに時間がかかった(し、絵本コーナーにいるのは子供とその親が大半でちょっと居づらくて冷や冷やした)。

同居人が愛した絵本、ハマりすぎて図書館の先生に取り寄せてもらうなどした思い出の絵本。

タイトルが『ぼくは くまのままで いたかったのに…』でした。なにそれ!?

表紙のイメージがこれ

マッキンの絵だとちょっとポップ(?)に見えるんですが本家は格段リアルで陰鬱な雰囲気が出てます

看守や警備員のような見た目の厳格そうな男性にジッと監視されながらヒゲ(ヒゲ?)を剃るクマの図。

あらすじ

冬眠から目覚めたクマが穴蔵から出ると見慣れた森の景色はどこにもなく、機械だらけの工場になっちゃってた! 「ここなに…どこ…?」と工場内でうろたえるクマを見た工場内の人間が「おいお前サボるな! 働け!」などと言い放ち、クマは「えっ? 僕はクマですが?」と答えるものの信じてもらえず強制労働させられて……

どどどどどどど鬱じゃん!!!!!!!!! と思いながらも最後はきっと救われるであろうクマさんを見届けるべく同居人と一緒に静かに読んだんですけどオチがもう、ヤだった。泣いちゃった。タイトルきれいに回収してった。なにこれ。本当に絵本? 大人が読んでも泣いちゃうのに子供読んだらトラウマにならん? 大丈夫? だいぶ考えさせられる絵本でしたけども…。

気になる&鬱耐性強い人は読んでみてください。人間…おろかなり…

いつもより100円高いトイレットペーパー使ってみたら尻の治安がいい

100円高いけど質がすごく良かったです。いつも買ってるやつがポンコツなだけかな? 以上!

おまけ 今日のアイス

ブルーシールのサトウキビ味。「沖縄フェアやってたよ〜」って同居人が買ってきてくれたもの。ブルーシールで一番美味しいフレーバーだと思ってる。大好き!!

北海道の菊池ファームでお取り寄せできるアイス6種。放牧され自由にすくすく育つ牛さんのミルクを使用したアイス。全部美味しかったけど黒ごまが意外と合ってたな…北海道行きたい…!